SSブログ

一富士二鷹三茄子 続きは? マネードロップで出題 [生活]

先日、TBSの番組「 水トク! 2000万円落下クイズ! マネードロップ」で
出された問題が話題になっているようだ。

「一富士二鷹三茄子。さて、四番目は、扇と草履の内どちらか?」

初夢で見たら縁起がいいと言われているもの
「一富士二鷹三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)」
これには続きがあるらしい。

一、二、三、の次の四番目は何かと調べてみると、
なんと六番目まであって、語呂よくまとめられていた。

「四扇五煙草六座頭(しせん、ごたばこ、ろくざとう)」と続くのだ。

タバコって縁起いいの?と不思議に思うが、
一富士二鷹三茄子と四扇五煙草六座頭はそれぞれ対応しており、

・富士と扇は末広がりで子孫や商売などの繁栄をもたらす。
・鷹と煙草の煙は上昇するので運気上昇をもらたらす。
・茄子と座頭(剃髪した盲目の按摩師)は毛がないので「怪我ない」とかけて家内安全をもたらす。

ということだ。

いちふじ、にたか、さんなすび。しせん、ごたばこ、ろくざとう。
私はこの語呂が何とも小気味よくて、この類のネタは好きだ。


ちなみに、この一、二、三という数字の羅列を使った語呂合わせ
調べてみると他にも面白いのがいくつもある。

名前で、
かつて東京都新宿区には一二三四五六(ひふむしごろく)という人がいたという。
さらに金沢市には一二三四五六七八九十郎(ひふみしごろくしちはちくじゅうろう)という人が実在したらしい。

さらに話は脱線するが、
一一と書いて、「にのまえ・はじめ」と読む人がいたとかいないとか。

こういうのは話のネタに知っておくと役に立つかも。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。